”現実”って何だ?

おはようございます!
幸せなお金持ちプランナー亜紀です♪

今朝は、だいぶ気温の低い朝でした。

朝起きて窓を開けたら

な・・なんと!∑(゚Д゚)

雪の結晶がちらついていました~~~。

桜と雪雪の結晶のコラボレーション。

なんだか、ちょっぴり幻想的な風景が
広がっていました。

さて、昨日から『思考が現実化する』仕組み
について、私の解釈をお話しています。

昨日の投稿では、

私たちの周りには、数えきれないほどたくさんの
現象』が起こっていて、

私たちは、その中の一つを選んで
『自分の現実』
として認識をしている。

というお話をしました。

前回までのお話
⇒思考が現実化するってどういうこと?

ではその、『自分の現実』って何でしょう?

「”現実”は”現実”でしょ?」
「今ここにある全てが“現実”でしょ?」

はい^^
そうです。

「今ここに在るすべて」

自分にとっての『現実』
です。

ですが、私の現実とあなたの現実は違います。

「そんなはずはない!現実はたった一つでしょ」

そう思う方もいるかもしれませんが、
そうではありません。

たとえ、同じ場所にいて、同じ物を見て、
同じことをしていたとしても、
その人それぞれの”現実”があります。

ですので、あえて
『自分にとっての現実』
という言葉でお話していきますね。

『自分にとっての現実』って何か?

それは、自分が
・目で見て
・耳で聞いて
・匂いを嗅いで
・味わって
・体で触れて

といったように、

自分の五感で感じる事ができるものが
自分にとっての現実』です。

今この瞬間に、自分の
・目に映っているもの、
・耳に聞こえてくるもの
・漂ってくる香り
・食べ物の味
・持っている物の食感

これが、『自分にとっての現実』です。

いくら自分の家族や持ち物であったとしても、
今この瞬間に、自分の五感で感じる事ができないものは
”現実”ではありません。

たとえば、
・学校に行っている自分の子ども
・会社で働いている夫
・さっきテレビで見た芸能人
・先月行ったハワイの風景
・友人から聞いた美味しいお店
・今朝あいさつしたお隣さん
などなどは、
今この瞬間に五感で感じる事ができませんので、
『自分にとっての現実』
ではないという事ですね。

今、学校に行っている自分の子どもが
何をしているのか?なんて
全く私にはわかりません。

もしかしたら、学校に行っていないかもしれません。

私が「学校に行っている」と思っているだけです。

ですので、「学校に行っている子ども」は
私にとっては”現実”ではないという事です。

たとえ、子どもが学校から帰ってきて
今日あった学校での出来事を話してくれたとしても、

それは、
”今、目の前で子どもが学校の話をしている”
というのが”現実”なんです。

さてさて、それを踏まえて
昨日のお話に戻ってみましょう。

私たちの周りには、瞬間瞬間で、
実にたくさんの”現象”が起こっている。

そして私たちは、その中の一つを選んで
『自分にとっての現実』として認識している。

という事です。

選んだ”現象”は、五感で感じているので、
自分にとっては
「今ここに在る」
と思う事ができます。

では、選ばれなかった”現象”は?

『自分にとっての現実』として認識しませんので、
その存在すら「無い」ものとされています。

実際に現象として起こっているのですが、
あなたは現実として認識していないので、
あなたは、そんな現象が起こっている事すら
知らないでいるのです。

ではそこに、どう”思考”が関係してくるのか?

それについて、次回お話させていただきますね。

20160411

 

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ありがとうございました(*^_^*)


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